EZコレクション ユニバース その5

小型のEZコレクションシリーズならば、小さいキャラクターを出そう。



WAVE5

ミニボットのEZコレクション化が続いて、オートボットコスモス、ワーパス、オートボットウィーリー、ロディマスが登場。
最後だけ「?」と思わずにいられないラインナップ。
元ネタがミニボットがメインゆえに悪者がいないのが寂しい。そして、なんだか全体的に赤っぽい。


ビークルモード

まずはオートボットコスモス。日本でいうところのアダムス。
薄い円盤に変形。尾翼のようなものがありますが、これがなければ本当にただの円盤でビークルなのかも怪しい。


比べてみよう

アダムスキー型UFOだったものからモチーフの変化。
未確認飛行物体同士で、モチーフの変化というのも不思議なものですが。
今どきUFOってアダムスキー型はイメージがないのであろうか。なんとなくレトロな感じがしますけど。
昔はUFOといえばこの形って訳でもないけど、コテコテな漫画的なイメージとしてはコレが有名だったものです。


トランスフォーム

円盤の周囲を割って、それぞれ手足へと変形。
腰を変形させて胴体につなげると、頭が押し出されて自動的に出てきます。
自動変形としての見方が多いでしょうが、これはスライド部分が緩くなって頭が勝手に凹まないのがありがたい。


コスモス

円盤の周囲がそのまんま腕になったそれが特徴的。
そのまんますぎるので、好みが分かれそうですが、自分としてはアリです。内側には腕のモールドがあります。


アクションポーズ

巨大な腕が可動範囲を狭め、またポーズの際にバランスがとりにくくなります。
見た目と共に、そんなところが嫌いな人が多そうですが、こういった特徴的なフォルムが私は好きなのです。


比べてみよう

胴体などスタイルこそスマートになっていますが、デザインとしては濃く引き継がれています。
デザインには好き嫌いがあるでしょうが、ユニークという意味では高ポイントではないでしょうか。


ビークルモード

戦車に変形するワーパス。戦車はたまに見かけるキャタピラ配置が「H型」のもの。
これってメリットとなるものが何もない気がするのですが、実際のところどうなのでしょうか。
キャタピラに手首が見えてしまっているのが残念ポイント。
砲身は回らず、変形の都合上かすかに上下に動くのみ。


並べてみよう

久しぶりのせいか、初代ワーパスって砲身がこんなに短かったんだなと思う。


トランスフォーム

キャタピラが4足状態なので、そのまま立ち上がるように手足に変形。
伸びていた砲身は胴体に入れるように短くしていきます。


ワーパス

横に飛び出すものなく真っ直ぐなスタイルのワーパス。


アクションポーズ

変形の時、脚の横を裏の方に畳むため、カカト部分が広くなります。
しかし、そのために膝の可動が減ってしまうのでした。


比べてみよう

変形パターンは異なりますが、パーツ配置が似たような感じに。


ビークルモード

次は2010のオートボットウィーリー。誰かウィーリーとウイーリーで言い方がどう変わるのか教えてください。
車のバンパー部分は変形の関係で穴が空いているのですが、そういうデザインに見えるのがよいです。


比べてみよう

車はオリジナルに比べれば現実的なデザインになっていますが、
カラーリングはかなりオリジナル版を踏襲しているのがわかります。


トランスフォーム

EZコレクションにしては複雑な変形というか、デラックスとかスカウトクラスにありそうな変形をしてくれます。
変形に対する満足度がなんとも高いです。


ウィーリー

変形パターンのおかげで綺麗な人型に完成。色は全体的にオレンジ色すぎる気もしますね。
個人的にはグレーがもっと欲しいです。


語らねばならぬお約束

ウィーリーがアニメで愛用していたスリングショットのモールドがあります。
こういう細かいつくり、そしてしっかり塗られているのが嬉しい。


アクションポーズ

ボールジョイント効果で、比較的あちこち動き、何よりも変形の都合上で多少足首が動くため、
安定性も少なからずとりやすいというお得感。


比べてみよう

不気味で有名かもしれないオリジナル版。
G1世代を過ごしてきた自分としては、今更怖いとか思わなくなっているのが怖いところかも。
まぁ、それでも当時から売れ残り組だった気はしますけどね。


ビークルモード

それまでミニボットをEZコレクション化してきたのに、
クラシックスでデラックスくクラスで発売したのに、なぜか登場ロディマス。
名称がホットロッドではないのはいつもの大人の都合。
ロディマスになったり、ロディマスメイジャーになったり、いまいち面倒なヒト。
ボンネットにいつもならある露出したエンジンや、エグゾーストパイプなどが今回ないのが特徴。


比べてみよう

いきなりロディマスの登場で、何と比べればいいのかわからない。
最も近いデザインではなかろうかと思って、クラシックス版ロディマスと並べてみました。
車のデザインは違うものの、炎のマーキングは似た感じではないでしょうか。
え? ロディマスはみんなこんな感じ?


トランスフォーム

ボンネットを倒して腕を出してと。脚は全く変形せず、腰を下げることで脚を伸ばします。


ロディマス

いつもなら黄色いウイングが背中から突き出てるのですが、ウイング自体は背中にあるにも関わらず今回は控えめ。
エンジン、エグゾーストパイプ、ウイング。いつものイカレ暴走族キーがほぼないのが今回のロディマス。
実におとなしい。


アクションポーズ

変形の都合上、肩が上がったりして動きます。
脚は完全に1パーツなので、ロクに動かず、接地性も何気にイマイチ。


比べてみよう

胸の炎はいつもの通りとしても、タイヤや尖った肩など、意外と共通点が多いことに気付きます。


今日はこれまで

デザインはかなりアレンジしつつもオリジナルのキャラクター性を失わないEZコレクション。
記号がはっきりしているからでしょうが、ちゃんと特徴をとらえているのが嬉しいところです。


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